12月のぱどま堂お知らせ

12月4日(水)、インド政府AYUSH省によるアーユルヴェーダ&ヨガセミナーがインド大使館で行われ、九段下まで行ってきました。

インドは出生率が高いので日本と違い若者が多い、だから将来安泰、という私の価値観はもう古いんですね~
インドも日本同様、近い将来、少人数で高齢者医療を賄う時代がやってくるようです。(確かにインドやスリランカで知り合ったマダムの年齢をきいたら80代だった!ということ、あります)
だから、今すぐには出来ないかもしれないけど、現在30代・40代の人々が高齢者となった時の医療費が今より少なくて済むように、インドでも日本でも、アーユルヴェーダのハーブを利用したり、また特に日々の生活を変える(ディナチャリア)努力をすすめていこう!というお話が多くのドクター達より繰り広げられました。

「死ぬとき後悔しないように生きましょう」

登壇された或る先生がおっしゃっていましたが、
そうなんです、
アーユルヴェーダは医学ですが、あれはOK、これはダメ、というパキっとした内容ではないんですよね。
わりと中庸で曖昧なんです。
製薬にしても良い部分だけ取り出して使うことはなくて、無駄な部分も含めて使う。洗練されてないんです(←褒めてます)。
だから今直ぐ結果が見えないけど、ず~っと続けた時、ああこの為だったのかと思える、一生続けていると、ああ良い人生だったと思える、そんな智慧が沢山つまってます。

取っ付きやすくて、奥が深い。

結果が直ぐでないからヤキモキするし、投げ出したくなるけど、楽しんで耐えて頂ければ必ず大きなものが得られます。

あ!これ、いろんな事に当てはまるかも。

マハバラータの乳海攪拌

12月のぱどま堂は不定休で営業しております。
お問い合わせ・ご予約はメールにて承ります。
鍼灸治療と併せて
アーユルヴェーダトリートメントも行っております。
年内は28日まで営業しておりますので
年末行事でクタクタになった時
大掃除で腰が痛くなった時なども
どうぞお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせページはこちら

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