イフタール

先日、スパイスを買いに埼玉の八潮市にある八潮スタンにいってきました。
実は今はちょうど、ラダマン月にあたります。
ムスリムの方々にとってラマダンは大事な祈りの月だと、以前お世話になった語学の先生からうかがった事があります。太陽が出ている間は飲食を控えて修行に励むのがラマダン。お仕事をしながらだと大変そうだけど、実際は、自然と神様や人々への感謝を考えられるからとても嬉しい行事だとおっしゃっていたのが印象的でした
(そんなラマダン中に私はパキスタンの美味しいお菓子の話ばかりしてました・・・先生あの時はスミマセン・・・汗・・・マーフキージエ)。

ラマダン月は日没になると飲食をはじめます。

日没後の食事のことをイフタールといいます。

イフタールは家族だけでなくお客様に振る舞う習慣もあります。

ご馳走するのも善行のひとつなので、修行の喜びの現れなんだそうです。

そんな日没の瞬間、私は八潮スタンでスパイスをかっておりました。

そうしたら

頂戴しました!近くにいた3人のパキスタンのイケオジの皆様から!

ローズシロップウォーター&デーツ&ベジパコラ

「あちらの方から」なんてカッコつけた言葉も全く無く、
当たり前のように
ただ日没になった瞬間に目の前に食事が置かれました。
その後やってきたインドネシア系のご家族グループには、子供向けにローズシロップミルクが置かれていました。

ありがたや~

皆様、神様、ご馳走様でした。

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